LiPPS MUSIC BOX COLLECTIONの制作エピソード&感想
- shun kourogi
- 2018年10月10日
- 読了時間: 3分

みなさんこんにちは、shun kourogiです。 歌姫庭園17でCD「LiPPS MUSIC BOX COLLECTION」を手にとって下さったプロデューサーのみなさま、ブースに来てくださったプロデューサーのみなさま、誠にありがとうございました。
今回は私shun kourogiが全曲担当しまして、私の独断と偏見で、デレマスでいちばん好きなフレデリカ、他にも多彩なキャラがいるLiPPSの楽曲をオルゴールのアレンジにしました。そんな「LiPPS MUSIC BOX COLLECTION」の制作エピソードや感想を語っていきたいと思います。
<Tulip ~オルゴール Arrange~>
この曲は、手直しするのが多かった気がしますね。
イントロのかっこいいスラップの原曲を、オルゴールでどのように表現するか結構悩みました。
他の曲もそうですが、ドラムとかのリズム隊の楽器がないわけなので、原曲ぽさを残しつつ今回のようなアレンジにしました。
Bメロ部も同様、楽器が少なくなるところがやはり苦戦しましたね。
<Hotel Moonside ~オルゴール Arrange~>
この曲は、一番オルゴールにしにくい楽曲でした。
EDMのリズムをオルゴールでできるのか、この曲も結構悩みましたね。
サビは原曲に近いアレンジをし、それ以外はいろんなコードを多用することで、リズム主体の原曲に比べて、抑揚を変えて対応しました。
<TOKIMEKIエスカレート ~オルゴール Arrange~>
この曲は、Aメロ部の制作に時間を取られましたね。
サビ、Aメロ、Bメロ全てリズムの取り方が変わっている、原曲違うアレンジになりました。
いいか悪いかはわからないですかで・・・
エンディングの16分音符の刻みは、オルゴールっぽさを出したかったので、あえて8分音符の刻みに変更してます。
<秘密のトワレ ~オルゴール Arrange~>
この曲は、比較的にオルゴールにするのが難しくなかったですね。
他の曲に比べて原曲に一番近いアレンジになていると思います。
Aメロ伴奏(アルペジオ)を考えるのは結構悩みましたが、ボーカルメロディー空白地帯をオルゴール特有の単純かつ抑揚のあるメロディーを入れることで、よりオルゴールさを出してます。
<青の一番星 ~オルゴール Arrange~>
この曲は、前奏、サビに結構力入れました。
イントロとAメロの流れるような感じと、Bメロとサビのリズミカルな感じに変えています。
和風テイストの曲なので、Bメロ部以降はお祭りっぽさを表現してます。
オルゴールっぽくないと思いますが、こういう感じもまあありかなと思います。
<き•ま•ぐ•れ☆Cafe au lait! ~オルゴールArrange~>
この曲は、全体的に難しく、最後に完成した曲です。
もともと原曲のコードが難しく、9thやらdimやらでなかなか完成まで時間がかかりましたね。
落ち着いた感じと、徐々に盛り上がる感じ、それと他の曲に比べて一番音数が少ないので、トラックの一番最後にこの曲を持ってきました。
長文になってしまいましたが、正直文章力があんまりないので、ざっくりしてましてすみません。
なお次回は、ミリオン、sideMのどちらかのアレンジをやりたいなと思うのでまたよろしくお願いいたします。
旧譜の「箱庭のシンデレラ」の制作エピソード等もございますので、そちらも閲覧していただければと思います。
最後に、これからも箱庭サテライトをよろしくお願いいたします。
ツイッターのフォローもおまちしております。 shun kourogi
コメント