top of page
shun kourogi

箱庭のシンデレラVer.2の制作エピソード&感想


みなさんこんにちは、shun kourogiです。 歌姫庭園19でCD「箱庭のシンデレラVer.2」を手にとって下さったプロデューサーのみなさま、ブースに来てくださったプロデューサーのみなさま、ありがとうございました。

歌姫庭園19が終わって、仕事等いろいろ落ち着いたので、制作エピソードや感想を語っていきたいと思います。

私が担当した楽曲は、6曲のうちの3曲、Nocturne、わたぐも、Paletteです。

<Nocturne ~F.R.POP Arrange~>

まずは、この曲の~F.R.POP Arrange~の「F.R.POP」の意味は”疾走感”を英語読みした”Feeling of running”が由来です。三連のリズムの刻み疾走感を出しています。でも原曲よりもBPMが遅いから疾走感なんてないよとかは、くれぐれも内緒です(笑)

全体的にストリングスとピアノ、E.ピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器を多用して、原曲のギターのかっこよさとは違うかっこよさが感じられたら幸いです。

なおリン・レンのボーカロイドの声の違いを利用して、高垣楓、川島瑞樹2人のNocturneのボーカル分けをしていますので、そこも注目してみてください。

<わたぐも ~Acoustic Pop Band Arrange~>

この曲のアレンジはすごく難しかったです。特にギター、ベース、ドラムの3つの存在が結構頭を悩ませました。フィルインとかゴーストノートとか色々・・・

結果的に爽快感のあるポップなバンドになりました。

個人的にはラストサビから最後までは注目してほしいポイントです。最後のハーモニカが入るところとかですね。

ちなみに制作当初のわたぐもは、ブラスバンドアレンジにしようと思い制作してました。もう一つ言うとこの恋が咲く季節のアレンジで今回のわたぐもの様なアレンジにしようと思っていました。

考えに考え、わたぐもブラスバンドアレンジがわたぐも ~Acoustic Pop Band Arrange~、恋が咲く季節のアレンジがNocturne ~F.R.POP Arrange~に変わりました。

制作エピソードから変わりますが、わたぐもの曲すごくいいですよね。

6thLiveでのともよ、サイコーに良かった!感動あまり涙でましたよ。

<Palette ~HOUSE DJ Arrange~>

この曲は原曲が良すぎて、デレステで実装されてすぐ絶対アレンジしようと思いました。

最初はディスコっぽくしようかと制作してましたが、なぜかディスコにならなくて、スクラッチ音やスピン音を入れたらなんかいい感じのキャッチーなハウス調の曲になってました。

原曲よりにアレンジしたつもりなんですが、やっぱ曲調次第でガラって変わりますね。

2サビ以降の間奏から結構頑張りましたね。特に間奏のメロディー、ここだけは完全自分オリジナルですからやっぱり力入りますよ。

今回作った3曲の中で一番好きですね。

長文になってしまいましたが、どの曲も普段あまり作らない曲だったので難しく大変で、かつとてもたのしくて面白かったです。今回みたいなアレンジまた作ってみたいです。

なお次はジャケットにも記載した通り、ミリオン、sideMのCD作りたいと思います。

詳細はまた近いうちにお知らせいたします。

最後に、これからも箱庭サテライトをよろしくお願いしたします。

ツイッターのフォローもおまちしております。 shun kourogi

閲覧数:18回0件のコメント

最新記事

すべて表示

絞り開放ってさあ…あと機材に関しても。

こんばんは。柏季せんりです。 雑談感覚でご覧ください。 ネットを徘徊していると、特にコスプレ撮影関係の記事で「F値はできるだけ開放値で。」といった趣旨の文言が多くみられますが、それに関して思うことがあります。 人物撮影の経験が浅い私では説得力がないし、偉そうなことを述べられ...

ストレスを可視化する方法

こんばんは。柏季節せんりです。 今回は少し真面目なお話です。 昨今はコロナの影響でテレワークを導入する企業が一気に増えていると思います。 馴れない環境での仕事はもちろんですが、そもそも集中して仕事ができる環境が整っていない、あるいは整えることができない人もいるはずです。...

bottom of page