こんばんは!柏季せんりです(*^_^*)
先日に引き続き物欲が炸裂してしまいまして……安かったんですよね。3980円でした。
何故買ったのかというと、もともとFireHD8を持っていたんですけど、買ってから2年が経過してバッテリーが若干ヘタってきてしまったから買い替えたっていう感じです。
あえて7インチにしたのは、ほとんど電子書籍リーダーとしてしか使っていなかったのと、いつも自分が見ているブログの方が7インチを推していた、というのが理由です。
レビューもしてみたかったですしね。
とりあえず、使ってみて気がついたことを書きますね。
○漫画を読むには若干小さい。文庫本を読むには丁度いい。
⇒漫画本の中でも、まんがタイムきらら系などの大きいサイズの書籍を読むには、少し物足りなさを感じました。後述しますが、8インチと比べると画質が荒いので、小さい文字は見にくいです。
逆に文庫本を読むと、小ぶりなので紙の本と同じような感覚で読むことができました。
○音質は思ったほど悪くない
⇒動画を見る人にとっては気になりますよね。7インチはモノラルスピーカーですから。
結論としては、スマホの音質で満足できている人だったら特に問題はないと思います。決して高音質というわけではないですが、十分に音量があるので「スカスカ感」はないですね。
でも純粋に音質を求めるのであれば、8インチ版を買いましょう。
○手のひらに横幅の約9割が収まる
⇒要するに、片手持ちをしたときにタブレットの横幅が、ちょうどいい感じに収まるんです。
これ、外出先で本を読むときに結構重要になります。
特に電車内で読むとき。つり革につかまっていると必然的に片手持ちになりますよね。そうすると重たい端末は嫌になるんです。
まだ外出先で試してないのですが、より本を読むことに集中できそうですね。
○動作はちょっとモッサリ……(;´∀`)
⇒価格相応っていうところでしょうか。8インチ版と比べると、若干非力さを感じます。
動画を見たり書籍を見たり、ライトな使い方なら問題ないと思いますけどね。
○画質が粗い
⇒カタログスペックでも明記されていますが、解像度が違います。1024×600なので、昔のネットブックと同じなんですよね。
上述したように、まんがタイムきららなどの大判4コマ漫画本は少し見づらく感じることもあります。
人によってはデメリットと感じるかもしれないですね。
○プライム会員でないと使いにくい
⇒これはもう仕方ないですね。こういう仕様ですから(笑)
上記を踏まえて自分なりにまとめると、
動画を見る&書籍を読むことが目的で、迫力のある音質でエンタメを楽しみたい人にはFireHD8がオススメ。
主に外出先で使用する&書籍の中でも特に文庫本サイズの本を多く読む、そして家ではたまに動画を見るといったような使い方をする人は、Fire7がオススメです。
特にKindle端末はホームページ上でスペックが明記されているので、購入前でも比較しやすいのではないでしょうか?
耐久性もそこそこあるし、Amazonのサービスをよく利用する人なら、持っていて損はない端末だと思います。
逆にAmazonのサービスを利用しない人は買うのはやめたほうがいいですね。メリットがないです。