こんばんは!柏季せんりです(*^_^*)
FireTVstickを使っていて思い出したのですが、一時期スティック型PCが話題になりましたよね。
性能はお世辞にも良いとは言えず、ストレージも必要最小限。ティスプレイにHDMI端子で接続して、キーボード・マウスを別途つないで使用する。
そんなPCが数年前に、いくつかのメーカーから発売されていました。
あれって結局どうなったんですかね?人気なかったのでしょうか?
イマイチ使用用途がハッキリしなかったんですよね~。 これはWindowsタブレットにも同じようなことが言えます。
ちゃんと使いみちが分かっている人には買いだったはずなんです。
艦これなどのブラウザゲームや、ギャルゲーみたいな軽めのゲームなら問題なく動きます。
要するに、純粋に情報を消費する用途であれば理にかなっているんですよ。
ではなぜ姿を消していったのか。いくつか理由があると思います。
(Windowsタブレット)
1,長時間の使用に向かない
⇒自分はWindowsタブレットを持っているのですが、タブレットとして使うにはバッテリーの減りが早すぎます。タブレットなら数日間は持ってほしいのですが、フル充電してもせいぜい6~7時間でENDです。
2,一度スリープさせると、立ち上がるまでに少し時間がかかる
⇒これね、AndroidやiOSに慣れている人からしたら結構ストレスになると思います(;´∀`)
頻繁にオン・オフを繰り返す使い方をする人は、まず合わないでしょう。
3,外付けのキーボードは、場合によってはかさ張ることも
⇒これはどのようなキーボードを買うかによりますけどね。打ちやすいものを追求していったら、いつの間にか荷物が増えているなんてことがありました。
(Windows搭載スティック型PC)
1,そもそもWindowsである必要がない
⇒FireTVstickがそうなんですけど、コンテンツを消費することを目的とした場合、Windowsである必要がないんです。筐体は小さくても、外付けでマウスとキーボードが必要なので、コストも掛かります。
2,初心者には敷居が高い
⇒例えば32GBのストレージの場合、上手にやりくりしないとアップデートができなくなります。これがかなーりストレスになるんですよ
3,値段
⇒1と被る部分があるんですけど、用途を絞って価格を抑えた製品に負けた感じがします。
でもでも!いい部分もあるんですよ
上述しましたが、ゲーム端末として優秀な一面があります。
PCの前に座ってゲームをするって意外とストレスなのですが、寝っ転がりながらプレイできるのは、大きなアドバンテージでした。
あとはSurfacePRroシリーズもタブレットですが、あそこまで性能が良ければ最早普通のPCとして使えそうですね。
ほとんどデメリットしか書いてませんが、自分は今でもWindowsタブレットを使っています。
ゲーム+たまにYouTubeみたいな感じです。
使えば使うほどに愛着が湧くデバイスなんですけどね。最近は利用者側のやりたいことが明確になってきて、一見して使い方が分からないと売れないのでしょうか??
atomプロセッサーが開発終了になったから、低価格帯の製品は発売されなさそうですね。
無くなったらそれはそれで寂しくなるなあ……。
独り言でした(笑)