こんにちは。柏季せんりです。
ネットを徘徊していたら、こんな記事を見つけまして。。。
4割というのが多いのか少ないのかは分かりませんが、着々と買い替えをしようかなと思う人が増えていることは事実ですね。
11の必要要件?を見てみた限りでは、現行のかなりの種類のPCが切り捨てられそうですね。
私が読みるブログの人が、surfaceGOの第一世代もアップグレードすることができないようだと書かれていました。
まあ、新しい製品宇やソフトが発表されたら買い替えなどを検討する人が増えても特に驚くことではないですよね。
それにしても、9月に行ったアンケートと比較すると、前向きに検討を考えている人が増えてきたのも事実。マイクロソフトとしては、一安心できるレベルになってきているのではないでしょうか。
個人的に一番関心深かったのが、ディスプレイの大きさが最低でも9インチ以上という点です。
実はこのブログもそうですが、8インチのWindowsタブレットで書いているんです。
決して使い勝手のいい大きさではないのですが、必要な人には必要な端末だと思うんです。
軽いゲームなどをやるにはもってこいの大きさですし、外付けのキーボードを使えば、こうやってブログを書くことも可能です。
ですので、個人的にはちょっと寂しいですね。
メモリが4GB以上というのは、正直に言って最近のPCであればまずクリアできる項目ですよね。
というか、4GBでも少ないくらいです。ネットサーフィンや軽い事務作業、データを保存する母艦的な使用用途でしたら問題ないと思いますけど、例えば画像や動画の編集などをしようとすると、明らかにパフォーマンスが不足します。
もちろん改めて言いますが、軽い用途でしたら問題はないと思います。
11がどの程度メモリを消費するのか分かりませんが。
この記事内で一番重要視されているのが、TPM2.0を満たしていないパソコンははじかれてしまうということです。
もともとマカフィーの記事ですからこのような項目が目立つのも当然だよなー、なんて最初は思っていましたが、記事を見ていくうちに重要性に気が付いてきました。
少し前にヤフーのニュースで、テレワークが増えたことによってセキュリティの脆弱性が問題視されている。という記事がありました。
詳しい内容は省略しますが、要するに時代の流れの一つなのかもしれませんね。
この機能?に関しては全くの素人なのですが、それでも法人用のパソコンには必須の機能であることは理解できます。
オフィスではない場所でパソコンを使用するということは、それだけ盗難などのリスクも増えてくるものです。もしそうなってしまったときにストレージを暗号化できるなどの機能が備わっているのであれば、これほど心強いことはないでしょう。
ということは、買い替えを検討していると回答した人は、企業の関係者が多いのかもしれませんね。
ちなみに私の自宅で家族と共用しているパソコンは、11には非対応のようです。
1年半ほど前に買い替えたばかりなのですが、どうも短命で役目を終えることになりそうです。
これは個人的な意見ですが、10で最後になると言っていたマイクロソフトが、こうも短い期間で方向を転換したことには大きな疑問を感じています。
さっき述べたことと矛盾してしまうのですが、最低必要要件に入れていい内容と入れてはいけない内容があります。
セキュリティに関する項目がその筆頭です。パソコンは持ち運んで使用する人ばかりではありません。むしろそういう人のほうがまだまだ少数派ではないかと。
自宅でしか作業をしない人で、音楽や動画を保存したり、年賀状を作成したり簡単な文章を作成したりする程度の人も一定数以上いるはずです。
そういう人は買い替えサイクルも長いです。下手すると19年以上使い続ける人もいるくらいです。
スマホの性能が格段に向上している今、パソコンに求められている性能や機能は多岐にわたります。
ライトユーザーほど、今回はなかなか買い替えないでしょうね。
もしかすると7から10に切り替わるとき以上だと思っています。
現時点では、延長サポートが2025年で終了する予定となっていますが、個人的にはもう少し長くサポートを継続してほしいですね。
欲しい製品があるのにサポートがあと数年しか受けられない、なんてことになったら悲しいですから。
Comments